誠に小さな法人であります。しかし、３０年を迎え入れようとしています。スケールメリットなどという規模を大きくして利益を生むような考え方はせずに、誠に小さなヒューマンサイズのプロパティマネージメントに努めてきました。 人生１００年という時代を迎え、建物も１００年の時代を迎えます。 人々の暮らしは「住で始まり、住で終わる」もので、自然災害に強い家づくりを工夫しなければなりません。 住宅不足だった昭和の時代から、毎年１００万戸の新築住居が建ち始める中、平成には建物の瑕疵問題や賃貸建物の敷金、礼金、更新料、原状回復といった考え方に一定の方向性を作り上げましたが、いつの間にか空き家が８２０万戸と過剰に増え続けたのもこの時代でした。 昭和という坂を駆け上って、泣いて寡黙になった平成という時代がまいた種が令和という時代にどのような形の花を咲かせてくれるのか。 この新しい時代を見守りながら変わりゆく住まいの形にこれからも一人一人の顧客に向き合って経営管理の提案を考えていきたいと思っております。 |
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| 代表取締役 保田 多紀 * |
当社管理物件施工例
当社は、さまざまな不動産のコンサルティングやプロデュースを手掛けています。
些細な相談からが当社の出発点です。
